気が付いたら、そこは9月である。
朝起きて、気分最高。早めのハイボールは酒の抜けが良い。
会社に行ってみたら、上司からのメールで、最終出社日を変更して欲しいとのこと。
今更というか、流石に二転三転しているので、みんなからは入社以来四半世紀以上の「相変わらず」と言われるの癪なので、「うむ、断る。」と返信したら、呼び出される。奥歯に何かとてつもなくデカいものが詰まった状態で話すので、その辺、正直に話しましょうかと今後の人事の話を少し聞き出す事にもなって、狼狽。今週、この人が挙動不審だった事が少し理解できた。本当ならばとてもじゃないけど言えない。言える一言は最悪手。
やっぱり物事は僕が思っている方向とは全く違った絵を描いている人の思惑通りになっているようです。僕はここに本当に残らなくて良かったと思った。
残った人達ともう飲みに行って、楽しく過ごすとか、とてもじゃないけど出来ないなぁ、この事態。
あとはもう悪口だけ350ページくらい書きそうなので、もう止めておきます。
あとは上司がこのままだと大嘘つきにされて、蜂の巣になる事も理解できた。
心残りだった件も綺麗さっぱり無くなった事も分かり、本当に未練無く、喧嘩別れ出来る事も分かって、逆に晴々してきた。
引き継げと言われた内容もよく分かったけど、その場でも僕は何も言える事は無くて、ひたすら質問に答えるだけかな。
僕の優秀な部下達は僕と同程度か、それ以上の個性派でパンチ強め、でも非常に優秀でスタンドアローンで行動出来て、予想を超える働きを勝手にやってくれたので、僕は信頼して仕事を任せてきた。だからこの一年間やって来れたと思っているし、感謝しかない。
結局、そういう環境を与え続けられるか?そこがこの仕事をスムーズに実行する、引き継ぎの焦点かなと思う。
どうも午後から遅れてやってきた二日酔い。筋肉痛というか、背骨が痛い。
偉い人達、どうしても回らないなら、3億円くらいで僕をコンサルタントで雇ってくれたら良いよ。メール一報5万円くらいでトラブル対応してあげようかなと思う。遺伝子、病原体、倫理、RI、動物、コンプライアンスなんでもやってあげるよ。
なんか一日中、退職の手続きしつつ、いろんな意味で次から次へと降ってくる問題に絶望しか感じられず。
相変わらずなのは金曜日の17時くらいに「月曜日までに...」というメールを書いて、こっちにサイコロ投げて、さも自分の仕事を終わりにして帰る阿呆が多い事。悪い人ばかりじゃないけど、こっちはリミットが決まっているのだ。全部打ち返して帰宅。
今回、やっぱり退職の挨拶みたいなメールをたくさんもらったけど、僕は書かない事にしようと思っている。なんかお互いヘイトが溜まるので挨拶も止めておこうと思った。
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