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2023年12月28日 (木)

気がついたら、そうだ。

模型作業。
1/24 ダイビングビートルの続き。タカラ製の1/24 スコープドッグのキットを眺めていたら、SAKスコープドッグも作りたくなってしまうけど、ここは我慢。もう少し時間が取れたら作りたいなぁ。このキット、例の如く股関節のパーツを折ったところで止まっているので、ここをボールジョイントに置き換えるところから始めれば良いのかな。
このキットからマシンガンをコンバート、ショートバレル化する。
Img_3834
装甲裏、スワンピークラッグ裏の肉抜き穴をエポキシパテで埋める。ヤスリをかけて、均した後、グレイジングーパテ2(緑)で表面処理。
カランビットナイフについては、一応、ゼロレンジモデルをベースにプラ板で切り出してみる。作ってみて分かったけど、このパーツだけが妙にリアルに見えてしまう。付属のマシンガン、昔買っておいた1/6 グレネードランチャー分解して装着してみる。ちょっと長すぎたので、カッとオフしたけど、それでもマシンガン側を2cm延長しないと収まらない。2cmの延長はプラバン工作してみたけど、これも今後アップデートする予定。マシンガンのバナナマガジン、なんか大き過ぎる気がするけど、どうなんだろう。とてもじゃ無いけど、携行出来ないサイズに思える。今後の事も考えて、バナナマガジンとカランビットナイフを複製しておこうと思う。バナナマガジンはどう考えてもオーバースケールだと思うので、プラキット化された時にはサイズが全然違いそう。

 

今日は倅の誕生日。もう13歳らしい。中学生になって飯をやたらと食べる気がする。勉強は僕の方がしていたと思う。
別にやるなとは言わないけど、ゲームをやるならケジメを付けてやったら良いと思う。あと冬休みの宿題はちゃんとやった方が良いと思うよ。

 

今日のAmazon便。
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ウェーブ 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ 1/24スケール 全高約16cm 色分け済みプラモデル BK-180 ¥7788
23年最後に買うであろう、プラモデルはWAVE製の1/24 スコープドッグ(通称シンタコ)が無事届く。これはなかなか良いものです。お刺身でも焼き物でも煮物でも。今後の展開が楽しみ。キットに関係ないけど、このボークスのような白い薄い紙にラッピングされていて、一瞬、僕は何を買ったんだ?って錯覚してしまった。
関連するかしないか微妙だけど、バンダイのHGスコープドッグに関して、3mmの穴がどうこうで炎上しているけど、一番の問題だと思うのは結果としてのその穴ではなくて、やはり問題の核はバンダイの企業姿勢で、どうしてそういう設計にしなくてはいけなかったのか?
30MMが好調でとか、低年齢層がどうたらこうたらって言うのは逃げ口は必要ないです。
3mmの穴を開けない設計を組むのが「夢・クリエイション」じゃないのかなと。それが能力的に出来ないっていうだけの話を露呈していて、実は非常に悲しい現実なのかもしれないと最近思い始めた。価格競争上、もう過去の金額では設計出来ない現実、ペイ出来ない現実も分かっている。それでも現実に存在しないキャラクターモデルだからこそ、「へぇーっそう考えるのか。すごいなぁっ。」って、簡単にいえば1/20 スコープドッグの時のように、設計思想含めて僕は模型文化を楽しみたい。バンダイはブランド力のみで買い支えられているという残念な状況が続いているので、もうちょっと勝負どころを考えた開発を続けてほしい物です。
文化の創造ってそう言う事なんじゃないかな。

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