メリー、クリスマスって声に出して言う。
模型作業。
1/100 MGガンダムMk-Vの続き。
深夜、追加塗装>フラットコートでほぼ終了。あとは寝ている間に乾燥。朝から組み立て。
朝から組み立て開始。取り敢えず各ユニットを形にする。どうしてビームサーベルに開いている縦穴を塞ぎたくなってしまったので、そこの隙間に入るパーツをプラ板工作して、取り付けてしまう。ビームサーベルを持たせる事は無いから。
一旦、収納用の箱にしまって、部屋の掃除。スプレーブースも掃除。フィルターも交換。大体プラモデル一個作る度に交換していたフィルターだけど、だらだらエアブラシする体制なので、サフ吹き終了の時点で一回交換を挟んで2枚/キットくらいのタイミングが良いかなと思う。今は百均のもの、粘着シート状の貼り付くタイプの換気扇用30cm×30cmを1/4で使っているのでコストもそんなに気にならないし。
そんな訳で組み立てる前に並べてみる儀式。
表面の埃をマスキングテープで除きながら、下半身から組んでみる。大腿部と前縦を繋ぐ動力パイプ長を調整する必要があるため。大腿部のパイプは充電ケーブルから中のリード線を引き抜いて、アルミ線に入れ替えたものを使う。この辺はガンダムアーカイヴス『ガンダム・センチネルU.C.0088』編の黒川さんのMk-Vとほぼ一緒で黒川さんはモビルスプリングを芯にしていたけど、ちょっと硬い気がするので僕はアルミ線にしました。
普通にガリっと言ってしまったり、ちょっと泣けてくるけど、大方許容範囲と微修正対応でいけるかなと思う。取り敢えず、作ったパーツ全部盛りで全体チェック。
コクピットハッチを開ける際に取手をピンセットで摘んだら、見事に塗装が剥げてしまった...上のフィルター部分?のスミ入れの拭き取り忘れもチェック。
組み立ててみても見つからないアラは写真を撮る事でよく分かる。付着した埃は勿論、塗装に巻き込まれた埃、スミ入れの拭き取りミス、拭き取り忘れ、塗装のはみ出し。立体にして初めて分かる部分も多い。スミ入れした方が良いところも見えるし、ここ裏側から丸見えみたいなのも確認できる。
今回のテーマの一つはニュートラルグレー1と白の違いで、ニュートラルグレー1は単体で見ると白に見えるけど、白よりはグレーという事は分かった。ただし、ニュートラルグレー1から白にグラデーションするとほぼ視認する事が出来ない。今回はテスト的にニュートラルグレー1>ニュートラルグレー2>白で無理矢理視認性を上げてみたけど、あんまり分かりにくくなってしまった。グラデーションを入れた場所は腰のアーマー、裾の横板、袖。確認しやすいのは裾の横板くらい。各部の青はシルバー8にキャンディ塗装、調色したクリアスカイブルーにしてみたけど、これは思っていた以上に光を拾う。
このサイズの大型MGくらいならまだ完成させる事は可能。何度か挫けそうにはなるけど、プレバン限定で定価8800円だと流石に投げ出す事は出来ない。むしろ途中で思ったのは8800円分、楽しめたかどうか、そっちの方が重要かな。8800円分、しゃぶりつくそうと思うと、パチっと素組みでお終いとは行けず、まずはお刺身で、次は焼きで、最後は煮物で...っと素材を嗜みたい気分になった。8800円かぁ、考えてみるとやっぱり高いなぁ...青いMk-Vも作りたいけど、いつになる事やら。シールド3個付ける事が出来るので、少なくても両手にシールドを装備したギャプランっぽい何かは作りたいと思うけど...シールドセットなんか出ないよなぁ...
作業通して、やっぱり時間がかかるのはデカールを選ぶ作業。各メーカー、スケール表示して発売してくれているのはありがたいけど、なんて書いてあるの?意味あっているの?とか考えちゃうと迷いは生じる。各コーションの意味が書いてある紙が入っているメーカーのものはやっぱり使いやすいと思った。
取り敢えず、これにて一旦完成にして、年末年始で微修正しようと思う。
人と話す事が少なくなっているので、明日は大声で「メリー、クリスマス!」って叫ぼうかな。空からプレゼントが降ってくるかもしれないし。
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