ああ、なんかそういう事かと、でも腑に落ちない。
週末なので映画を見る。レジェンダリーゴジラシリーズから「ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ」をPrime videoで鑑賞。正直、あまり印象がないので、なんとも言えないけど、レジェンダリーシリーズはここから見てないはず。
鼻につくのは「環境が...」とか言う世界的にはさっぱり響かないけど、日本人には響く説教臭さ、これはワールドワイドな落とし所なのかな、そんな考えていますよ的な擬態、どうもこの辺がこねくり回され過ぎて、工夫が足りない。ここは映画通してずっと頭の中で引っかかるところ。あとはやっぱりモスラは繭が水の中っていうのはいかがなものかと思うよ。生態系どうこうなぞるなら蛾は水中で繭にはならないし、羽化して滝からバサって出てくるのは誰が見てもおかしいだろう?東京タワーじゃなくても良いから高層ビルをひん曲げて蛹にならないと根本的にいろいろ駄目。何よりもこう言うところだぞ、レジェンダリーの世界的にダメなところは。
生物学的な考証を考えると怪獣の大きさも存在も何もかも全てが地球の生態系からかけ離れているので、もう人間は勿論全ての生物なんかお構いなしに地球全域使って、鬼ごっこのような覇権争いする事には間違いなくて、この状況で描ける人間ドラマなんか無理に決まっている。即ち怪獣ガチンコ対決を見守る人間の図式は非常に合致しているので、ここはほぼ完璧で見せ場として素晴らしいところ。キングギドラはやっぱり外来種なんだろうから、対決の作業仮設的には非常に良い素材。
エマ・ラッセルっておそらくこの物語上で、諸悪の根源になるんだろうけど、この人、本当に何したかったのかよく分からなかった。科学者としてもどうかと思うし、頭がおかしいならもっと頭がおかしくすれば良かったのに、分かりにくい。この役は非常に難しいとは思うけど、もうちょっとシナリオでもなんとかなったんじゃないかと思う。
吹き替え版で見たので、気になるところはカイルチャンドラーの吹き替えの田中圭がどうしても合わない気がする。それに引き換え、やっぱり大女優は芦田愛菜。なんでも出来るな、芦田愛菜。怪獣映画にはやっぱり芦田愛菜だ。芦田愛菜、最高。
模型作業。
1/100 MGガンダムmk-Vの続き。続きでデカール貼り、パーツのチェック、再塗装、クリアー塗布、そこからの再塗装。要するにパーツ毎の出来のチェック。要するに無限地獄の続き。気が済むまでやろう。結局、午前3時まで作業していた。
午前中、マンションの長期修繕、2工期目の説明会。うちの棟は2/19〜7月までが実施期間となる。模型部屋の換気扇が回せるかどうか、つまり塗装作業が可能かどうかで2024年の行動パターンを変える必要がある。
昼間、家族で買い物。僕はフラフラと見物していただけ。
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