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2024年12月 1日 (日)

月の初めのガッカリ感。

朝からマンションの理事会。かなりガッカリでうんざりモード。そんな日曜日。
何度となく聞く「昨今の人件費の高騰が、」という枕詞の文章に若干の違和感。カチンとくるけど、建設的に。
その台詞も聞き始めてしばらくするけど、未だに実感するに至らない。給与が少し上がっても会社の中に泥棒がいるのかな、ごっそり中抜きされているのが現状。10%上がることは無いでしょ?その枕詞はもう必要なくて、文中に理解できるように赤字なら赤字と書いたほうが説得力があるし、何年後にどれだけ足りないならいくら足りないから今から管理費を上げるとちゃんと書けば伝わる。典型的な誤魔化しと逃亡と責任転嫁。まずは管理会社との信頼関係をどう修復するか?それを考えると正直に話す事が大切だという話をする。平行線が発生することが多いのはなぜか?って考えるとこちらの望んでいる事と向こうの考えている仕事(会社からの評価)が異なっているというだけの事だ。今回の場合は相手の仕事が管理=サービスでは無く、管理=お金の管理であると見ると随分と分かりやすくなる。簡単な話としては、管理会社の出してくるお金の金額の精査とそれに見合った形でサービスを受けているかを評価すれば良いので、理事会側としてはチェックリスト化して自分達の望むサービスになっているか評価、改善を望むしかない。結局、お金ベースで考えるので、思いやりとか、親切心なんかそこには皆無でドライに行くべき。値上げ交渉、中抜いても良いけど、サービス業である以上、採点されるのは間違いないし、こう言った形で中でも外でもちゃんと評価として反映されないといけない。立派な会社だろうけど、中の社員は結構お察しな感じだね。
相変わらずのHS工が10年後点検を失念して15年後に来た話の顛末を説明しにきたけど、残念どころの話じゃなくて、基本的に何もかも0点。間抜けなんだけど、間抜けだからこそこの役目をやらされているのかな。持ってくる資料はゴミクラス(多分、上の承認得ていない)、毎回蜂の巣だし、遊びじゃないんだから、もう少し会社として真面目に仕事しなよ、長SKさん。

毎度、毎度、かれこれ1年以上も昼飯超えてまでも、決まらない事も多いし、マンション内の問題よりも圧倒的に管理会社の体質の問題の方が大きい。このマンションの特殊性なのかな、理事会ってもう少し居住者の問題に寄り添うものだと思ったけど、管理会社の評価をひたすらしているような感じがする。
やっぱり面白いのは、兎に角、僕は知らない世界が多かった。マンションの理事になって初めて分かった事の一つは人間の欲。いくつかの欲は点で表せられる事が多い。これはそこに至る部分が人の心の中の多くの場合は思い付きで発生するから、突如湧く。その点がいくつか他の点で結ばれるとその人の心理がほぼ正解のように透けて見える。これをなるべく見せないようにするためには親切なフリをする。その人の「代わりにやっておきますね。」とか、この台詞はクズ。それを容認しているその上司も悪。

もうお願いできないですよ。

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