1/100 RE/100 MS-06FZ ザクII 改

2023年3月 9日 (木)

相変わらずの日々、コテンパン。

深夜の模型作業は1/48 スーパーホーネットの続き。胴体、合わせ目を消す。合わせ目なのか、モールド(スジボリ)として残せるのか?スケールモデルを作る時、戦車でも飛行機でも必ず疑問符が出てしまう。答えは簡単で基本的には全部消すのが正解。消した後、スジボリとして残すなら彫る、それだけ。

3月、日々コテンパンなのだが。
今日は偉い人たちの4月の人事が発表になって、結果としてみれば、何も変わっていない、老化が進んだ、ただそれだけだった。

今日は3/9でザクの日という事で久々にRE/100 ザク2FZを出して眺めてみた。装備はバズーカからMMPマシンガンに変えてスッキリタイプにしてみた。
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久々に眺めてみたけど、そんなに悪く無いかな、ザクはザクだし、FZはFZだ。
ジグソーパズル迷彩もどうだろ?まぁこれは生き急ぎすぎた感があるなぁって思う。もうちょっとコッテリ増やすのもアリかもしれないけど、自分の中で盛り上がらないから、コレはこれで終了です。

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2021年10月 2日 (土)

見失い中。

深夜の模型作業は1/100 MGグフカスタムの続き。塗装を少々。遅々として進んでいない。なんだろうな、なんとなく面倒臭い気持ちがどこかにあるんだな。
何かモチベーションが上ることを考えよう。

いつも通りの土曜日。夕方、イエサブと本屋にささっと出かける。
本屋に寄って、太田垣ダグラム漫画の特装版の予約をする。結局、今、特装版をネットで予約できる状態なのはヤフショの三省堂くらいなのかな。サンダーボルト18巻の折り込みチラシをみていたくせに、完全に出遅れた。出遅れているんだけど、もうね、そんな時は本屋さんで予約してしまえば良いのだ。本屋さん、大好き。
イエサブには八月大戦2021に出品していたザク改とバルキリーを回収に行く。2個だと結構な大荷物になるなぁ。あと恒例の参加賞にタミヤニュースが無くて、割引券のみ。2個出しても2枚貰える訳ではない事を初めて知った。八月大戦はお祭りみたいな物なので、では来年またよろしくっと言ったところ。性懲りも無く。生でたくさんの作品が見られる事自体あまり機会が無いし、何よりそれがたくさん並んでいる幸せというか、良い勉強の機会だ。超えなくてはいけない壁の高さみたいなものかな、そういう空気感を味わいたいのだ。
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帰ってきて、作品の状態をチェック。一夏のショーウインドウ内はかなり過酷な環境で塗膜の状態に影響が出る。いつも通り百均のタッパーに収めて、ラベルに「八月大戦2021」と追記。別にこの後誰かに見せる機会もあまり無いので、このままクローゼット内へ。ちょっと考えるところがあって、近々、これまでの作品の写真を撮り直そうかとも思っているので、また引っ張り出すかもしれないけど。

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2021年9月15日 (水)

自分がそう思えないんだからそうだろう?

深夜の模型作業は1/100 MGグフカスタムの続き。サフのゴールが見えてきた気がする。あと1箇所くらいのはず。いや、もう1箇所か。

会社、水曜日なのに月曜日な感覚。加えて、来週がまた変則な日程で土曜出社とかになっていたので、もう休んでしまう事にした。子供達の習い事対応は僕がのんびり担当すれば良い。
昼過ぎ、twitterで八月大戦2021の結果を知る。今年は2部門出したけど、残念、どちらも入賞せず。まぁそりゃそうだよね、年々戦い方が難しくなって来ているけど、むしろちょっと見えて来たかな。来年も頑張ろう。それだけ。ここ数年で傾向がまた変わって来ているし、むしろ僕が得意としているところに皆が注目するっていうところだ。要するに「これ、凄い。」って物を作るしかないのだ。なかなか出来ないけど、アイテム選択を踏まえて、まずそこでゴリ押す。
これまでの傾向を自分の作品踏まえて傾向で見ていく。八月大戦の戦歴と反省も踏まえてちょっと分析しておく。
2000年 1/100 MGザク改造のグフカスタム
2001年 1/100 MGフルアーマーガンダム
2002年 1/100 MGステイメンイボルブ版
2003年 1/100 MGジムライトアーマーC型
2004年、2005年はちょっとお休み。風邪+結婚式準備とかで仕上がらず。GP02を作っていたけど、完成せず。
ここまでは仕上げや塗装よりは「作りたいものを作ってみた」的な気持ちが多い。周りを見てみると工作技術もさる事ながら塗装技術が凄いものが多かったし、派手なもの、特に赤系が受けが良いように思いました。周りが見えていない典型的なパターンだったと思う。
2006年 1/24レッドショルダーカスタム(銀)
ここで初めて賞(銀)をもらえた訳だけど、それまでのガンプラで鳴かず飛ばずでちょっと奇を衒うためにスコープドッグ。それがたまたまハマったってところかな。まだペールゼンファイルズも映像化されてなかったので、レアな旧キットを引っ張り出して来て「おっ懐かしい。」的な策。
2007年 MGクロスボーンガンダムフルクロス
ここでガンプラをまた作るというか、完成品を見たことが無かったので、つい出来心で作ってみたこれを持っていった。この辺りから見てくれている会社の人の意見を色々参考にするようになって、自分の作り方を修正し始めるようになった気がする。人に評価してもらう、見てもらう事を意識し始めたのかな。
2008年 1/20 スコープドッグメタルスペック+ラウンドムーバー付き
意識し初めて、作り方を変えてみて、結果、ガンプラの作り方のまま1/20 スコープドッグを作ってみたら、そりゃズレてるよ...って今見てもそう思う。あとは丁度ペールゼンファイルズの関係で1/20も1/24もキットが潤沢に市場にあったので、アイテムがバッティングして明らかに工作技術的にも塗装技術的に見ても負けている感じが目に見えて分かっていた。これも良くない傾向かな。唯一性、やっぱり目立つ作品は重要。
この頃の入賞の傾向は塗装の技術も重要、あとは大きめのキットの見栄えの圧倒的な見栄えの良さかな。
2009年 1/60 PGガンダム
流石に煮詰まって、アイテムから考え直す事にした。注目すべきはやはりガンダムで丁度お台場に初代の1/1ガンダムが立っていた頃の話だったので、傾向に合わせてPGガンダムを作る事にした。どうせなら全部のせにしたかったので、武器セットも買って、最終決戦仕様にしてみました。塗装も全部白で塗った後に塗装剥がれの表現(チッピングとは違うかな)を入れてみました。結構、満を辞して持っていったけど、周りを見るとやっぱり微妙な感じがした。並べてみるとなんか浮いているというか。台座をアクションベース以外で付ける事にした初めての作品。
2010年 1/60 PGガンダムmk2(総合優勝)
前年度PGガンダムでダメだったので、こうなったらヤケクソで毎年PG作ってやろうっていう気持ちが生まれて、順番にガンダム系を作っていく目標を立ててみた。そんな訳でPGガンダムmk2の黒い方を選択。過去の雑誌作例、ネット上の完成品画像、とにかく集めまくって、どうするか考えてみた。
ここで金賞じゃない総合優勝というこのあと見たことがない賞をいただくことになった。マスキング頑張ったで賞。正直、ここで何か残せなかったら、もう何していいか分からなくなっていたかも。ただここで賞を取れなかったら、多分翌年PGガンダムmk2の黒い2号機を作っていたと思う。そうしてそのまた翌年3号機...多分。無印良品のアクリル写真パネルでを台座にした初めての作品で、これ以降は頻繁に使うようになる。
2011年 1/60 コアブースター(金)
塗装頑張らなくちゃダメなのは分かったし、アイテムの選択も重要だって分かった。ただここでちょっとまた病気が出る。「欲しいものを作りたい。」っていう2000年の頃の作りたいものを作る病。どうしても作りたくなっちゃったのが1/60 コアブースター。最初は型取って複製して、2機揃えるとか思っていたけど、思っただけで良かった。現実が見える、そんな大人になりつつあったのだ。塗装も塗りたいように塗ったけど、今思えば塗り直したい気分が沸々してくる。ただこの頃、地震があって、日本全体に余裕が無かったせいで、作品数も極端に少なかったように思う。たまたま貰えた気がしないでもない。これもマスキング頑張ったで賞。
2012年 1/100 MG Sガンダム(店長賞)
作りたいものを作る病が再び再発。僕の青春のガンダムはSガンダムなので、これがどうしても作りたくなってしまった。塗装はやっぱりマスキング頑張ったで賞狙いで、結果、店長賞をいただく。ネット上にある綺麗な完成品をかなり意識して作ったので、今見ると結構つまらないように見える。
2013年 1/100 MGズゴックUC版(銅)
実際のところ、赤くて大きいMSは綺麗で見栄えがいいので、賞を取りやすい傾向が続いてたので、MGサザビー(旧)を作っていたけど、娘が8月に生まれるタイミングに模型を弄っている訳にいかないので、仕上げるのを途中で諦めて、それまでにクラッキング塗装の習作として作ったズゴックUC版を持って行った。
ちょっと考えたのは付属の1/100のジオン兵を塗って、台座に置いてみた。これでMSと人とのサイズ感を見せると、見ている人の気をひけるんじゃないかと思って。全く想定してなかったけど、賞が貰えて、なんか申し訳ない気分だった。台座に天然木の木端を使ってみたけど、これは「台座が高い方が良い」という記事をどこかで読んだので、ついっていうか、無印良品のアクリル写真立てを買っている暇も無かったっていうのかな。
2014年 1/100 MGサザビー(金)
これを作っている最中にVer.kaが出てしまい、気分的にしょんぼりしながら作っていた。当然、持って行ったらMGサザビーがいくつもあるという一番「やってしまった。」パターンだった。ただ結果は良かった。大きくて赤くて綺麗なMSに仕上げたかったのに、なぜかチッピングを入れてしまうという今見ると塗り直したい気分が沸々してくる作品に仕上がってしまった。水性アクリルカラーでエアブラシできる環境を作る事も目標にして、それは達成出来たかな。
2015年 1/100 トロピカルドム
再び作りたいものを作る病。旧モナカキットを仕上げてみたくてトロピカルドムを作ってみた。引き続き水性アクリル塗料で仕上げる事を目標にする。
泥んこ、ドブみたいな色のMSはやっぱり見栄えが良くないです。
2016年 1/48 サンダーボルト版アッガイ
いろいろ思うところはあったんだけど、やっぱり作りたいものを作る事にして、1/100 MGアッガイを真にしてサンダーボルト版アッガイを作る事にした。手足がほぼレジン製になるので、ポーズは立膝にしゃがみで固定。しかしながら、レジンが収縮して、作っている最中でも歪む。展示してもらっている最中からなんかポーズが変?な感じになってしまって、結果、なんとなく残念なアッガイになってしまう。これはちょっと残念過ぎるので、回収後にポーズ修正も兼ねて改修して、今のところはちゃんと座ってくれている。もう一体作る気満々でレジン製パーツも複製済みなんだけど、なんかちょっと冷め気味ではある。この計画もどこかでちゃんとした形にしたいところではある。ドブみたい色はやっぱりダメだと思っている。
2017年 1/100 MGガンダムver.3.0
フルハッチオープンのガンダムを作りたくて、1/48で計画していたんだけど、メガの作りって模型じゃなくて家電に近くて、剛性上だめな事に気が付く。剛性を考えると1/60か1/100ということで、手持ちの1/100 MGのver.3.0ベースで作ってみた。HJ誌作例の作り方を参考にしたのでほぼそのまま。フルハッチオープンの作り方はこれで分かった気がした。塗装に関して言えば、2012年のSガンダムと同じ色に塗ってみたので、これはこれでなんか達成感はあった。達成感はあったけど、もっと自分らしく作らないとダメってことだ。
2018年 1/20 スコープドッグターボカスタム(金)
2018年はちょっどイエサブとtamtamの合同企画コンテストでP1グランプリが開催されてそちらに1/20 ペールゼンファイルズ版のスコープドッグを出していた。それに合わせる形でこの1/20 ターボカスタムを作っていたので、それをこちらに出品。作りとしては並べる気満々だったので、ほぼ同じように塗っているはずだけど、ペールゼンファルズ版よりは少しは塗料の使い方が分かってきたせいもあってか、上手くできた気がした。ドブみたい色も最初の下地の色にフィルタリングしていくと綺麗に見えるような気がする。特に緑は綺麗に見える。筆塗り、筆ムラもビビることなく行けるようになった。メタリックカラーも筆塗り出来るキモの太さが得られた気がする。
2019年 1/20 スコープドッグ マスターファイルドクロ
マスターファイルにあるドクロ塗装に痺れてしまったので、それをやってみる事にした。結果として微妙な仕上がりになる。これはこれでかっこいいモチーフだと思うので、そのうちリベンジするつもりでいる。ただ水性アクリルカラーにちょっと限界が見えて来たのも事実。筆塗りで作る塗膜は時間がかかるのに気がついた。この辺までが大作よりは塗装技術に重きが置かれている傾向があった気がする。
2020年 1/20 スコープドッグ マスターファイルスワンピークラッグ(銅)
マスターファイルあるスワンピークラッグ付きに痺れてしまったので、それを作ってみる事にした。ザックもマーシィドッグっぽいものにしようかと思ったけど、プラ板工作が無性にしたくなったので、パラシュートザックをフルスクラッチで作る事にした。
塗装自体は2018年のパターンで見えたところがあるので、それをラッカー塗料で再現。作品数が多く、大作も多かった。大きいものはやはり目を引く。目を引くと見ている時間が長くなる。見どころ満載で夢中にさせるのは絶対的に大切。

2021年の反省。
正直、スコープドッグの入手に難儀していたのも事実でなかなか決まらず。完成品があるものから順番に出してみたというところだったので、結果はそこでもう見えていたのかもしれない。
1/72でバルキリーは見栄えがね、やっぱりちょっと物足りない。1/48くらいじゃないとやっぱりダメでしょう。逆に言えばこれはここじゃなくて、ハセコンの方に出せば色んな意味でワンチャンあったかもしれないとは思う。これ、なんと20年前の模型なんだぜ?
1/72のハセガワバルキリー、サイズ感がとても良いので、まだまだ買うし、作り続けるつもり。バルキリー作るの得意になりたいのだ。また持っていく事になるかもしれないけど、その時はその時で作戦を考える。
1/100 RE/100ザクFZやっぱり作り方を間違えたかなって思う。もうちょっと世間的にザクFZの作品数があって、こなれたところであのカラーリングだったらもうちょっと受けが良かったかもしれない。このタイミングで作るならばポケ戦バーニィ版で作るべきだったかもしれない。良い言い方をすれば生まれるのが早かったんだと思う。ただバーニィ版のポケ戦カラーだと、ドブみたいな色になってしまうのと、どうしてもそこにその色(例えば赤)を置きたくない指定があるのが嫌だったんだ。きっとザクFZ自体を僕が好きじゃなかったんだと思う。

来年はどうしようかな、大作志向が強くなりつつある。そうなると大きいものをフルスクラッチするべきなんだろうな。やっぱり1/48くらいが良いのかな。たやっぱり赤くないとダメなんだろうなぁ、でも赤いスコープドッグはどうしても作りたくない。やっぱりスコープドッグはドブみたいな色で塗らないと。

 

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2021年8月21日 (土)

なんとか。かんとか。

基本的に休日は暇人なので、朝からのんびり八月大戦2021の仕上げ。
台座にする無印良品のアクリル写真立ての在庫を確認しつつ、ネジの残りを確認。肝心のネジ類のどこかにしまってしまったようで、ちょっと焦るが、すぐに見つかる。なぜなら使うことのない支え用の金属棒が一緒にまとめて置いてあるからだ。
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これの使い道を探そうかな。そもそもステンレスだから鋳造する事も出来ないし、何かの錘に使おうにも中途半端に重くて使えない。パワーリストの中に入れて、身体鍛える用にするくらいか?
ネジを見つけたので、昨日印刷したボックスアートの縮刷を挟んでネジで止めようとしたら、ネジのサイズが違うらしく、いくつか空転したり、届かなかったり。確かに2種類あるのは分かっていたけど、どうも手持ちのネジは4種類あるみたいだった。なんとか4つづつ2組作れて事なきを得るが、次はまたネジを買わないといけない。ネジ探しの旅に出なくては。
一応、ここまで実はいろいろあったけど、なんとか人に見せられる形にする事が出来た。
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ザクは1.5mmの真鍮線で転倒防止。こんなだっけ?って思うけど、ザクII改なんだからこんなだ。ボックスアートと楽しむ新しい提案の形っていう事で。
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バルキリーは飛行機モデラーが皆どうしているのか本当に知りたいところなんだけど、脚に真鍮パイプを仕込んであったので、そこに刺す形で0.5mmの真鍮線で軽く固定。ピンバイスで0.5mm穴をアクリル板に開けるのが難しいところであった。
そんなこんなで夕方提出完了。
今年もたくさんの作品があって、なんかテンション上がる。やはり上手い人が多い。作り手の顔は知らないけど、作品だけは知っている人も多い。特に毎年出してくる人には「今年はこれかぁ。」って本当に良い刺激を受ける。
...刺激ついでになんか買って帰ろうかと思う。
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マクロスの棚を見たら、1/72エリントシーカーがあったので、再販かかっているとはいえ、これも一期一会と思い、購入。¥2380

帰り道、本屋に寄って漫画を買う。¥1467
・呪術廻戦 0巻
・呪術廻戦 2巻
・葬送のフリーレン 2巻
この夏、なんか漫画をやたらと買っている気がする。

 

 

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2021年8月20日 (金)

そろそろ準備をしないとな。

昨日からどうも背中が痛い。肩凝りしない体質なのに首が痛い。ミーティング、嫌い。そんな金曜日。

のんびりしていたら八月大戦2021の締め切りがすぐそこだった。
今年はワクチン接種の副反応のせいで(そのせいにしたいです。)、1/72 Black Acesも完成しなかったし、1/100 MGグフカスタムも完成まで漕ぎ着けなかった。そんな訳なんで、今年は持ち駒を出す事にする。持ち駒があるとそれに甘えてしまう自分がいるし、今が旬なものもあると思うので、RE/100 ザクII改と1/72 VF-1Jの2作品を持っていく事にした。基本的にはハッタリでナンボ、言い換えるとプレゼンテーション能力も重要だと思うので、台座で新しい提案を提示してみる事にする。
模型を買うにあたって、やはりボックスアートっていうのは重要なんだけど、そのまま作品を入れておくには大き過ぎるので、すぐ潰してしまう事が多い。ただそれはある意味ボックスアートアーティストに対する冒涜かもしれないと思う。そこで今回はボックスアートの縮刷をタイトルの代わりにいつものアクリル写真パネルに挟んでみる事にした。
取り敢えずネット上に落ちていないか探してみると、流石にガンプラはいくつも落ちているのでザクII改の方はすぐ出来たが、バルキリーの方は古いせいもあってあまり大きな画像が見当たらない。こんな事ならスキャンしておけば良かったとアフターカーニバル。小さい画像でも見られるようにして、なんとか納める方向で。
ただもうこの時点で来年の事を考えている。1/20 スコープドッグをどこかのタイミングで買っておきたいなぁって思うんだ。

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2021年4月29日 (木)

ゴールデン、ショウワ。

深夜の模型作業は1/100 REザクFZの続き。最後のワンパーツ、フラットクリアーを吹いたが、乾いてみるとデカールの段差が気になる。うーん、研ぎ出しが必要だったか。
起きて、朝ご飯を食べた後、のんびり休日。ショウワデイ。1/100 REザクFZの最後のワンパーツの研ぎ出しを恐る恐る行う。2000番のスポンジヤスリでそっと撫でるように。塗膜が弱いのと、デカールの乾燥が甘い可能性があるので、のんびり慎重に。

折角のゴールデンなので、何か新しいキットを開けようかなって思う。積みプラを崩すのだ。色々考えてみたけど、これからの大人の嗜みとして、ハセガワのバルキリーを作るのが得意になりたいと最近思うようになったので、まずは自宅の積みプラの中から、唯一のバルキリーを開けてみる。
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・1/72 VF-1J バルキリー(TV版)
これはNo.2の一条輝機。取り敢えず、そのままの仕様で作ろうと思う。
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箱の中に以前購入したエッチングパーツも入っていたけど、これはまだ使わない事にする。エッチングパーツの説明書を参考にディテールアップは少しだけしようと思う。
取り敢えず、組めそうなところを組んで今日の作業はお終い。まずは接着剤の乾燥を待つのと先に塗装しないといけないところがいくつかあるため。
バルキリー組みながら、1/100 コアブースターをフルスクラッチで作る事をちょっと妄想する。パーツの解像度は参考になる。ハセガワが作るガンプラではないコアブースターも面白いかもしれない。

結局、一日、外に出ないでゴロゴロしてお終いだった。

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2021年4月26日 (月)

そんな訳もこんな訳も。

深夜の模型作業は特に無し。基本的には塗膜の観察のみ。あとは少し今後の展開を考えてみる。
一区切り付いた事にしたので、昼間にスプレーブースの掃除をしたし、出しっぱなしにしてあった塗料を所定の場所に片付けたので、比較的、机の周りが綺麗になっている。今回もまたやたらと塗料数が多いので、自分用のメモとして書き出しておく。
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1.結局、ザクが作りたかったという欲求。
2.最新フォーマット?のポリキャップレスのガンプラ、RE/100を作ってみたかった。
3.2012年に作ったMGケンプファーの迷彩のやり直しをどこかでやりたかった。
塗装は頭を使うので、3の欲求がメインかな。工作に関して言えば気に入らないところをちょっと弄っただけで、それくらいキットとしてはよく出来ているし、RE/100というシリーズのフォーマット、MGとの棲み分けあたり、バンダイはよく考えていると思う。ゴム製の動力パイプもコストとか手間とかいろいろ考えた一つの正解だとは思う。黄色い色も黄土色に近い形でゴム感が少ない良い味だし、リアル嗜好に合わせ易い。ただ僕は根本的に動力パイプの色を変えたかったので、プラ製に置き換えてしまった。その色に合ったカラーリングが思い付けたならばそのまま使ったと思う。
ザクの緑2色について
以前に書いた通りのセンチネルカラーにしてみた。まずポケ戦のFZのカラー、カーキーグリーンが主体でリアルタイプ寄りなんだけど、これの調色がかなり難しい気がする。ストライクゾーンが狭い。多分、エアブラシや筆塗りで調子を見ながら塗り重ねて行くと良い色は出そうではある。最新のガンダムカラーのザクの緑も買ってみたけど、少し濁っている感じもしてちょっとイメージとはまた違ったので今回は使わず。
ジグソーパズル迷彩について
フリッツヘルムで作るつもりでいたので、迷彩はフラックターンっぽいものにしようかなと思っていたのと、最新フォーマットの木漏れ日迷彩みたいな事を今の自分で出来る技術でやってみたかった。3でも書いたけど、MGケンプファーを作った時はそれっぽい迷彩でそれっぽく塗ってみたけど、それっぽいMSの迷彩塗装をどこかでやり直したかったというか、そもそも18mもあるものを迷彩ごときで誤魔化せるんかい?的なイメージもあって、むしろこれはこれで洒落みたいなものとして施す何かとして。ジグソーパズル柄はちょっと前にMa.kのFire Ball作っている最中に思い付いたので、そのタイミングでデカールに印刷して作っておいたアイデアをモディファイして使う事にしたもの。濃い緑の部分のみに施したのはバランス的に考えるのが楽だったから。ちょっと黒っぽい色が多くなっても誤魔化せるし、何より落葉樹っぽい黄色やオレンジが綺麗に映えるはずという考え。やってみて分かったのはデカールの段差がやはり目立つ。これは実のところ、この段差を生かす形で誤魔化せるとは思う。例えば段差の生じたラインに沿って、チッピングを当てて行けば...それも偶然からの必然になるかなと思う。これはそのうちやる予定。迷彩に関してはまずは大体イメージ通りに出来たとしよう。もう少し貼るか、貼らないか、少し足りないかくらい、貼り過ぎるとくどいかもしれないと思ったので、最初から右胸のブロックには貼っていない。今回は洒落というかファッション性みたいなものでやってみたけど、次に実戦投入する時はちゃんとした迷彩としてきちんとやる。そのイメージは明日への糧としようと思う。迷彩以外のところでグラデーションしてみたのは、エアブラシ使っているんだから、たまにはこういうことも出来るアピールだし、迷彩には使わない、そんなところにミスマッチを狙っています。以下、主に使用した塗料を列記。
ラッカー系
・ザク緑1(調色)
・ザク緑2(調色)
・ニュートラルグレイ2,3,4
・ファントムグレイ
・ウォームホワイト
・マーズライトグレイ
・ミッドナイトブルー
・オレンジ(調色)
・コアブースターピンク(調色)
・クリアーオレンジ(調色)
・クリアーブルー
・スモーク(クリアーグレイ)(調色)
・ジョイントグレイ
・スターブライトジェラルミン
ファレホ
・バーミリオン
水性アクリル
・オレンジ
・パフ
・NATOブラウン
・オリーブドラブ2
メインはこんなところか。結局、使いたい色はいつも一緒なのがよく分かる。墨入れはMr.ウェザリングカラー。緑のところは緑系、灰色のところは青とオレンジ、黒っぽいところ、ファントムグレイはグレイ系とブルーといったところで適材適所に使用。Mr.ウェザリングカラー、墨入れにも使えるし、普通のエナメルカラーよりも僕はおすすめしたい。デカールの保護用のクリアーはクレオスのスーパークリアー3、トップコートのフラットクリアーにはガイアのEX04+クレオスのGX114のミックスしたもの。黒を使わないと締まらないのは間違い無いんだけど、直接の黒を使うのは難しいので、その代用に昔のガンダムカラーのファントムグレイを使ったのと、NAZCAのジョイントグレイは関節の色として非常に便利だと思った。イメージとしてはミディアムブルーと同じくらい万能。僕が小学生だった頃のガンプラブームでは、ニュートラルグレイの次くらいにMSの関節にミディアムブルーを塗るとリアルでカッコイイと思っていたのと同じかな。違うかな。

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2021年4月25日 (日)

そういう事なので、怒る事も無いのかな。

深夜の模型作業は1/100 REザクFZの続き。残すは左腕の下腕部分の塗り直したところ。デカールが乾燥したのを確認した上でそこからジグソーパズルのピースを水生アクリル塗料で塗る。その後、乾燥を確認しつつ、恐る恐るのトップコートまで。多分、デカール層も乾燥が不完全なので、このまましばらく放置かな。その前に組み立ててしまうけど、完全乾燥には1週間くらいかかるかも。
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全体図はこんな感じ。素立ちがうまく決まらないので、重心を少しずらしてみる。
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後ろはこんな感じ。バックパックをもう一回り大きくしても良いかとも思ったけど、FZって小さいバックパックにしたせいで稼働時間が短いという設定もあるらしい。なるほどな、FZってゴリラみたいにゴツいけど、結局、ザクなんで弱くなくちゃいけないんだ。
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斜め上から見た写真。ここからも色々な情報が見て取れるんだけど、この緑、蛍光カラーでこの色味を出している分、光に当たるとテカテカする。これは写真にするのが難しい色味だ。その成果、脚の裾の部分の白のグラデーションが上手く見えない。まぁそこはそんな感じでも良いのかなって思う。
RE/100の作り方の難しさとしては関節部分かな、プラの性質的にもシルエット重視でポーズ固定にしてたくさん作るのが楽しいのかも。

夕方、車の12ヶ月点検にディーラーへ行く。その道の途中、いつもここにパトカーが隠れていて、一時停止を確認しているんだよなぁって、絶対引っ掛からないじしんがあるところで一時停止して、意気揚々と出て行ったら、やっぱりその隠れているところにパトカーがスタンバイしていた。
「もう、こんなご時世で!しかも日曜日なのに、ご苦労なこった。」って思ったけど、「こんなご時世」っていうのは警察からしてみればそこで一時停止を捕まえて、違反キップ切って、罰金を回収するのも成果なのだから、これはこれで彼らの日常を取り戻したという事なんだろうなぁ。埼玉はマンボウかもしれないけど、緊急事態ではないから、まだまだ日常は取り戻せているということなのかな。
結局、12ヶ月点検でエアコンのフィルター交換くらいで終わるはずだったんだけど、なぜか2時間かかり、タダで飲めるコーヒーを5杯くらい飲んで、ようやく終了。タイヤが経年劣化しているということで次回の車検には通らなそうなので、このGW中にどこかで交換しに行こうと思う。あとは買い替えの話も出る。この状況下で無ければすんなり買い替えていただろうけど、今はちょっと難しいよなぁ、それでもレヴォーグかフォレスターか。アウトバックが新しいモデルになるらしいけど、アウトバックはちょっとお高いからなぁ。
帰り道にアイサイトのコンピュータに「急発進です。気をつけてください。」って怒られた。ところで、いつからこんなセリフを言うようになったんだろうか?

 

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2021年4月24日 (土)

ならば仕方無し。

深夜の模型作業は1/100 REザクFZの続き。いよいよ終盤。フラットクリアーのトップコートを2週ばかり吹く。あとバズーカの砲身。どうにか新しい表現を身に付けたい思いで、最初はMr.ウェザリングカラーのブルーとオレンジで焼けている感じを表現したかったんだけど、上手くいかないのでボツにして、クリアーブルーとクリアーオレンジのグラデーションにしてみる事にした。砲口部分が一番熱くなると考えて、青にして、そこからオレンジにしてみる。バーニア部分はこれとは逆で根本の方が熱くなりそうな気がしたので、基部が青でオレンジにグラデーションかけて、アポジモータの中心部分のオレンジに繋げるようにしている。

朝起きたら、娘が牛乳を持ったまま、走り出して、ぶっ転んでリビングが大惨事になっていた。

カミさんと子供達がスイミングに出かけるタイミングで僕は模型弄り。深夜の続きでパーツのチェックをしつつ、組み立て始めた。ポリキャップレスのこのキット、関節部分の塗膜が厚くなってしまう傾向があることを知る。ある程度組み立てながら、塗装はしてしまう方が良い模様。関節に1500番のスポンジヤスリを当てながら、組み立ててみる。
頭部は差し替え用にヘルメットの3パターン作ってみて、仕上げてみたけど、結果から言うとハメたら最後取れないので、フリッツヘルムタイプを組んで満足する事にした。モノアイシールドの透明パーツの表面を軽く削ってしまう事態になったので、もうこれはこれで良くない?満足ということで。モノアイシールドは1500〜2000番のスポンジヤスリで擦って、最後に普通の紙で擦って、傷を消す。傷を消したらスモーク吹けば傷は無くなる。それくらいのライトな傷だった。
組んでみると左腕があっさりし過ぎて、ちょっとアレ?な感じになっているところ以外はほぼOKかな。思ったよりもザクに見える。迷った挙句に左腕の下腕の外側パーツのみ濃い緑に塗り直す事にした。
左腕の下腕を含めて、レタッチとトップコート少々。完成は遠のくのであった。

今日の英国郵便。
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・THIS IS THE MOMENT LIVE 2015-2019 / BABY CHAOS
BABY CHAOSの2015〜2019のライブ盤が届いた。あんまり気にして無かったけど、サイン入りだった。物理媒体はこういうサービスがあるので嬉しい。
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Facebookでちょっと話題になっていて、みんなが挙って画像をあげていた飛び出す絵本なカッコイイ特殊ゲートフォールド仕様。物理媒体万歳。
これは面白いけど、CDで聴く人は大変そうだねぇ。

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2021年4月20日 (火)

五月雨式Amazon。

深夜の模型作業は1/100 REザクFZの続き。基本的にはフラットクリアーを吹く簡単な作業なんだけど、吹くパーツ数の多さに結局のところ2時間吹いて寝てしまう事に。
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定点観測的写真。デカール>クリアー>スミ入れ>フラットクリアーの流れでここまで。ちょっとだけフィルタリング。

世の中「まんぼう」らしいが、そんな事を行っているのは結局テレビの中の人だけで、実に普段通りのままの人の流れの朝。
仕事はこの件で問題山積みで、なんかいろんな書類手続きが遅れに遅れている様子。
仕方ないんだろうけど、こちらとしてみれば、せっかちな上司が叩き続けてくれた尻は僕じゃなくて、別にあったという話で、実に遅かれ遅かれである。
なんかいろんな意味でうんざりして来たし、ガッカリして来た。これ、みんな、この状況を真面目に考えているんだろうか?

今日のAmazon便。週末、五月雨式に注文してしまったAmazonが五月雨式に届いた。同日に。
今日届いたもの。
MAXKU Switch コントローラー 【2021最新型】 スイッチ コントローラー HD振動 6軸ジャイロセンサー TURBO連射機能付き ワイヤレス プロコン Bluetooth接続 任天堂 Nintendo switch スイッチの全てシステムに対応 日本語取扱説明書 ¥2364
モンハン用に購入。中国製且つセール中でこれくらいの値段。
ネスレ スターバックス ブロンド エスプレッソロースト ネスプレッソ 10杯分 ×2箱 ポッド・カプセル ¥1620
ピンバイス 3本セット ¥670
ファンテックの超硬けがきニードル類のホルダーとして使う。この1本約200円の安いピンバイス、以前も購入しているんだけど、出来としてはちょっとアレではある。それも分かっている上ではめ殺しで使う。ちょっと手が痛くはなるんだけど、別に全然普通に使える。あと前回買った時とちょっと違うバージョンが来て、今回は手のひらの当たる部分がユルユルだった。無いよりマシなのだ。
ハイキューパーツ 家庭用インクジェットプリンターデカール用紙 透明ベース A4サイズ (5枚入) プラモデル用デカール INKJ-T04CL ¥791
大ダーク (3) (ゲッサン少年サンデーコミックス) ¥880
タミヤ メイクアップ材シリーズ No.153 モデリングブラシ HG 面相筆 超極細 87153 ¥660
送料の値段調整用に買ってみたものもあるんだけど、結果的には未来への投資したと考えようかな。

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