おそらく。
朝も早々に出かける。あげおプラモ展2024に参加して来ました。
上尾駅からテクテク歩いて、会場の上尾コミュニティセンターまで。何度か通って、知った道となるとそんなに苦にはならず。立地的にはそんなに悪くないように思う。
今年は去年の約1.8倍で330作品くらい集まったらしい。なんか一気に凄い規模になってしまったらしい。会場もコミュニティセンター2Fを全て使う形に。
8:30の受付開始で、セットアップはこちら。ガンプラ部屋と言われるガンプラ作品が集められた音楽室へ。
1/100 MG Sガンダム、2012年作製。
1/100 MG ガンダムMk-V、2023年作製。
1/100 MG パワードジム、2021年作製。
1/100 MG バリュートパック with 1/100 ガルバルディβ、2024年最新作。
ただのガンプラおじさん。新旧取り混ぜて、アピールするスタイル。
この展示会の非常に良いところはメルクールの会という老舗スケールモデルサークルが協力しているので、僕の知らないプラモデルを見ることが出来る事。
昨今の展示会、どうしてもキャラクターモデル、しかもガンプラに寄ってしまうのは仕方がない事なんだけど、やっぱりちょっと膨満感がある。もっと貪欲に模型欲を満たしたい、そんな展示会が上尾で行われているという話。今年は自分がガンプラしか持って来て無いのに。
今年は前職の同僚のちゃむさんも参加されていたので、昼飯をご一緒させてもらえたので、食いっぱぐれる事も無く、それでも会場にいる間はずっと喋りっぱなし、立ちっぱなしで、あっという間に時間が過ぎていた。
始まったタイミングくらいで僕のところに少年が見に来ていて、名札替わりに立てていたサンンダーボルトアッガイの名刺を見て、「あっTBアッガイ!」って言ってくれたので、「君、よく知ってるね。」って少し話をし始めたら、一緒にいたご両親が「あっなだれしきさんですよね?」っと話しかけてくれた。
どうやら去年の僕の作品を見て「自分も出したい。」と言って、今年エントリーしてくれたらしい。そんな6歳児がいたら、このガンプラおじさんも流石に涙出てきてしまう。
彼の作品も実はチェック済みでして。ぐるっと会場見て回った時に実はこの間発売したばかりのネトフリのガンダムとザクが会場で唯一展示してあって、作品カードも見てちょっと気になっていた。ちゃんと一人で組み立てて、スミ入れして、ウェザリングまでして持って来たとの事。あと作品カードを見る限り、ご両親がお手伝いしたのかなとは思うけど、UVレジンでサイコフレームの緑色の結晶を表現したユニコーンガンダムも一緒に展示してあった。UVレジンを気軽に使うアイデアが実に今風で良いと思った。安全面さえご両親が考慮してくれればそれで良いだけの話。
もうこの時点で僕の中では彼が優勝ですよ。僕の2票持っている投票権の1つは彼のネトフリのガンダムへ投票する。
閉会式も終わり、片付けにも手伝って、ちゃむさんに駅まで送って貰って、早々に帰宅。隣の駅だし。駅に着いたら雨が降って来た。
来年は11月の第三土曜日との事なので、カレンダーを見ると11/15あたりかな。
主催が上尾コミュニティセンターなので、場所はもう確保できているようなものなのかも。行政主導の非常に珍しい展示会なので、そういうところ融通が非常に効くみたい。来年もこのローカルエリアの展示会、知り合いも増えて来たし、のんびりと参加したいと思う。