富良野から帰ってきた...そうして不審物。
子供達に聞いたら、午前中も滑るという事なので、もう何も考えずに滑る日程となる。それでも帰りの飛行機の時間を考えると午前中でおしまい。
午前の初っ端、昨日、子供達の萎えたゴンドラに乗って、雪の様子を見てみることにしたけど、結局、ガスが酷く、また初心者コースは荒れ放題だったので、コレはやめておこうという判断をして、今日もひたすら初心者コースをグルグル回る事になった。
娘、やっぱり慣れてくるとビュンビュン飛ばす。止まれないのもお構いなしらしい。平地にくれば止まるという簡単なロジックだ。
倅、やっぱり慎重。ただ意外と身体のバランスは取れていた。もうちょっと硬さが取れれば良いのかな。
何にせよ、子供は上達するのが早い。面白いなぁ、お前たち。
お昼を食べて、風呂に入って、無事、帰りのラベンダー号にも乗れて、そのまま旭川空港、無事、羽田まで。
倅、いきは小学生だったけど、帰りは4月なので中学生、大人料金、大人Suicaに切り替わるらしく、電車に乗れないという事態に。
まぁ切符買えば良いだけの話。
家に帰ってきてみたら、クロネコの不在通知が2枚入っていた。どう考えてもうちのものじゃない見覚えのある名前がそこに書かれていて、おそらく前の持ち主が貸していた時の女性の名前のそれ。どうすんだこの不在通知って思いながら、家に行ってみたら、家の前にすでに置き配されていた。宅配ボックスがあるのにも関わらず、なぜ置き配?しかも宛名がない。(この宛名が無い事情はこの後調べて分かりました。個人情報とかそう言うことで剥がすシステムなんだそうです。)
時間はすでに9時を回っていて、クロネコも荷物の送り主のZOZOTOWNも何一つ連絡が通じない。不審物を一晩中家の前に放置しておいて、もしもこれが爆弾だったら非常に困る。仕方がないので送り主のZOZOTOWNには「お宅の会社からうちに不審物が送られてきているので、大至急連絡が欲しい。連絡がない場合は警察に不審物として持って行く。不審物を送り付ける会社はどうかしていると思うが。」とメールで送って、最寄りの交番へ不審物として持って行く。結局、コレしか対応のしようがないのだ。爆発物だったら本当に腕一本以上無くなりそうだけど、自分で持って行くしかないのだ。もう夜も遅いし。
ただ気味が悪いの意外の何者でもない。
前の住民の荷物であること。
少なくても3年以上住所を変更していないこと。
変更していない住所のままの通販サイトで購入したものの不在通知対応すること。
QRコードを読み取るとやり取りが分かるのだけれど、本人が不在通知を知って、2回もクロネコに連絡して、最終的に置き配を選択して、この状況に至る模様。
この不在通知の連絡が実に不気味だ。どうやって不在通知の連絡を知るのだろうか。
しかも相手は昔住んでいたところなので、どこにコレが配達されたか分かっているのだ。
つまり勝手に置き配に指定する事も可能って事じゃないのか?
クロネコには明日厳重に注意するけど、書かれた住所がここだったら、ここに置いて行くしかないのがクロネコ。
登録された住所に送るしかないのがZOZOTOWN。
ただ何にしてもZOZOTOWNって気味がわるい話しか聞かないので、金輪際関わりたくない。基本大嫌いだ。明日以降連絡が来そうだけど、基本的には一切関わりたく無い、そういう会社。
警察としてはこういう場合、拾得物として預かるらしい。
「近所にこの女性住んでいるってこと?」「ああ、北区に同姓同名の方、いるね、日進に、電話してみるか。」
ここまではその場でポリスの話が聞こえて、ここで撤収してきたけど、まずは何にしても不気味だろう?
ちょっと物騒な気がするので、うちの馬鹿息子に戸締りをしっかりするように言う。
なんか北海道から帰ってきたら、現実に一気に引き戻されたような気がして。現実の世界ってなんかクソばかりだな。